私学共済はパック商品

私学共済 私学共済・・・。互いに少しずつの掛け金を出し合い、困った時に助け合うという「共済」の精神。難しい時代を生きる私たちに必要なものなのかもしれません。
共済事業といっても、各種さまざまな共済事業が社会には存在します。その中でも、充実度が高いとされる「職域共済」の代表例「私学共済」をもとに、共済の給付について説明します。
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私学共済はパック商品

私学共済の特徴として考えられるのが、民間事業者の保険よりも有利な側面があるということでしょう。

例えば生命保険や医療保険、年金保険や自動車保険といった各種の保険が私学共済ではかなりの好条件で用意されています。これは助成金があるという点が理由のようですが。
何はともあれ給付金や手当金は民間の保険よりも条件がよいようです。個人的にはこうした保険に加入できなくなった点だけは残念なのですが・・・。
ただし、こうした各種保険を「カスタマイズ」できないのが私学共済の難点と言えば難点でしょう。少なくとも、私が加入していた共済ではそうでした。つまりは「パック商品」で販売されるため、いらない保険にも場合によっては加入せねばならなかったのです。

まるで、ツアーで旅行するか、自由気ままに旅行をするかの違いはあるかと思います。個人的にはもう少し加入者側に裁量権があってよいのではないかと思うのですが、やはり条件がいい分だけ、そうした「弊害」が現れるのでしょう。
私のような文系の、しかも部活動も見ないような職員に「ケガ補償」など必要ありませんでしたから。医療保障で十分ですよね。


しかしながら、こうした、言葉は悪いのですが「瑣末な」保険などにも、パックに組み込まれていれば加入せねばならないのです。そうしたところが、他の共済との違いなのかもしれません。

格安の掛け金で広範囲にカバーできる反面、加入者側に裁量権のない制度。いい面悪い面があるのは致し方ないのかもしれませんが、掛け金が安いのならば、贅沢な悩みなのかもしれませんね。