私学共済に加入する注意点

私学共済 私学共済・・・。互いに少しずつの掛け金を出し合い、困った時に助け合うという「共済」の精神。難しい時代を生きる私たちに必要なものなのかもしれません。
共済事業といっても、各種さまざまな共済事業が社会には存在します。その中でも、充実度が高いとされる「職域共済」の代表例「私学共済」をもとに、共済の給付について説明します。
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私学共済に加入する注意点

私学共済に加入しているということの注意点として、まず、加入者自身が加入しているという認識に欠けてしまう、という点が挙げられます。

それもそうでしょう。日々の多忙さに追われている中で、加入しておけばあとは給与から「天引き」されているわけですから。「本当に何か困った際に用いる」程度の認識しか生まれないのかもしれません。ですが、それでは十分な給付を受けない場合もあるのです。
なぜなら、私学共済から受ける給付金の中には自己申告制のものも存在するからです。ですので、加入している私学共済の中身をよく確認しておくことが必要でしょう。
そして、これは他の共済に加入されている全ての方にも同じことが言えるかと存じます。


また、日本人の意識の中に「他社からお金を借りない」といった、よく言えば「美意識」のようなものがあります。確かに他人からお金を借りることは後々面倒なことにもなるでしょうし、人間関係を壊す原因ともなるでしょう。

ですが、他の業界の方はともかく、こと教職員の方々にはそういった意識が強いと、個人的には感じます。「共済」なのですから、他人からお金を借りるのではなく、皆で少しずつ出しあったお金を困った時に利用しあう、というのが共済の概念なのですから、もっと活用すべきでしょう。


確かに、共済加入によって、医療面などはともかく、例えば結婚費用が給付されるというような「プライベート中のプライベート面」にまで「お金をもらう」ということを禁忌する先生も昔は大勢存在しました。
ですが、生活にゆとり・潤いがあってこそはじめてよりよい仕事ができるというもの。こういった「華美な」補償をいただくということも、仕事面での成果につながるのではないのでしょうか?