特定疾病療養受療証の概要

私学共済 私学共済・・・。互いに少しずつの掛け金を出し合い、困った時に助け合うという「共済」の精神。難しい時代を生きる私たちに必要なものなのかもしれません。
共済事業といっても、各種さまざまな共済事業が社会には存在します。その中でも、充実度が高いとされる「職域共済」の代表例「私学共済」をもとに、共済の給付について説明します。
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特定疾病療養受療証の概要

私学共済に加入すると、高い水準の医療保険が受けられると申し上げましたが、その証拠として「特定疾病療養受領症」が発行されるということが挙げられます。

この「特定疾病療養受領証」がそれほど手厚い保護なのか?と疑問に感じられる方も多いでしょうから、簡単に説明していきたいと思います。

この「特定疾病療養受領証」は、その名の通り、ある指定された病にかかった場合、これを提示することでさらなる給付が受けられるというものです。

「指定された病」の代表的なところを挙げますと、慢性腎不全や血友病・エイズといったところが挙げられます。エイズとまではいかずとも、慢性腎不全ならば往々にしてかかり得る病気だと言えるでしょう。

腎不全に罹患する要因としては、糖尿病などが原因で、腎臓機能が著しく低下した病のことを指し、尿といった有害物の輩出が困難となる病気です。腎臓疾患とまですぐには進行しなくとも、教職員という仕事の特性上、ストレス過多になることや、運動不足から来る糖尿病体質になりやすいということは、可能性としては低いものではありません。


ここで申し上げたいのは、糖尿病、そして腎不全にまで進行することで、医療費が大幅にかかってしまうということです。慢性腎不全ならば、体内の毒素を排出するために、人工透析を行わなくてはなりません。

通院の場合、多ければ数日に一度、最低でも月に何度かは人工透析を行わなくてはなりません。これだけ診療機関を受診する回数が多くなれば、費用がかかることは火を見るより明らかでしょう。

それを私学共済が特定疾病療養受療証でもって支えてくれる。そう理解していただければ、本項での目的は達せられます。